大丈夫 [アート]
朝が来た
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目をくりっと開いてニコッと笑って
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ほら、起きて
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二日酔いの君も
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早番の君も
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目をくりっと開いて深呼吸
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口をぐぶぐぶ
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顔をつくって
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キレイなシャツ着たら
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も一度
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目をくりっと開いて鏡の自分にご挨拶
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何食べる?
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何でもいいから
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食べて
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力をつけて
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行ってらっしゃい
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北風 南風 東風
西風 春風 突風
強風 からっ風 木枯らし
海風 陸風 潮風 谷風
爆風 竜巻 乱気流 風塵 砂嵐
これらの風が
すべて私とあなたの人生の中にもあった
私たちは
その風をしのぎ、乗り越えここまで来た
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早くしないと冬が来るぞ [アート]
下を向くな
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肚に力を入れて上を向け
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振り返るな
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どんどん涙があふれてくるぞ
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もうダメだなんて言うな
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ダメだからどうするんだ
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他人をうらやましがるな
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自分だって歩いてるじゃないか
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今日も朝が来て、夜が来る
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自分で言え
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自分で持て
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自分で見ろ
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早くしないと
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冬が来るぞ
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泣くな
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叫べ
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フィンランドの独立運動の時
フィンランドへの愛国心を沸き起こすとして
帝政ロシア政府がこの曲を演奏禁止処分にした
私はこの曲に高校生の時に出会った
12連譜には苦労した
私は、自分が苦しい時にこの曲を聴く
身体の内奥からエネルギーが湧き起こってくる
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いのちを見つめる日 [アート]
今日はいのちを見つめる日
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雨の日、風の日、苦しい日のいのち
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晴れの日、夢の日、明るい日のいのち
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みんな同じいのち
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いのちは、跳ねたりへこんだりしながら
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どんな時にも、自分らしく生きたいと願ってる
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今日はいのちを見つめる日・
ありがとう、って言おう
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この世には、苦しみと闘っている人がいる。
この世には、闘っている人を応援する人がいる
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この世には、闘っている人と一緒に闘おうとする人がいる
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この世には、闘っている人と一緒に闘いながら、
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その闘いを伝えようとする人がいる
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人は、一人では生きられない
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人は、人と共にしか生きられない
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さよなら夏の日 [アート]
ほんの数行を読むことで
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その日1日の笑顔の数が増える
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ほんの数行を読むことで
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気持ちがリラックスして
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食欲が出たり、呼吸が落ち着いたりする
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そんなつぶやきをしたい
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こころのヒダをそっと撫でて
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ほっこり元気が出るきっかけになるつぶやき
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そんなつぶやきができるように頑張るよ
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静かな雨音と小鳥たちのさえずりを聞きながら、
ゆっくり腹式呼吸をします。
吸って、止めて、ゆっくり吐いていく。
ゆっくりと深く。
小窓から入ってくる空気が、
私の細胞のつぶつぶに入り込んで、
じわじわと英気を与えてきます。
ああ、今、この場所から
《 私の今日 》が始まるのです。
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森に行った [アート]
秋は、すぐ、そこ [アート]
風景と私 [アート]
自分の言葉で掴まえられないものがある
花が咲いた時の愛しさ
レモンの切り口の輝き
季節が変わりゆく時の物哀しさ
ぼんやりと分かっているけど
つぶやこうとすると
言葉が逃げていく
掴まえられないものを掴まえたい
だから今朝もつぶやく
つぶやくことは生きることだから
あなたがある風景を見て美しいと思うのは、
そこに美しい風景があるからではありません。
あなたが、その風景を美しいと思ったから
美しい風景があるのです。
風景があなたを包むのではなく、
あなたの感性が風景を認めているのです。
あなたの風景は、
あなたがどう感じているかで決まるのです。
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そばにいて [アート]
夏を惜しむ鳥たちの声が聞こえる
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秋に向かう花々の健気さが哀しい
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季節のはざまに立つと
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思わず自分の人生を振り返ってしまう
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未熟さや後悔の過去が
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鮮明に浮かんできて潰されそうになる
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だけど、あなた
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もう嘆くのはやめよう
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目標を刻む朝を探そう
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今朝は一緒に小さな決意を新たにしよう
暑い日、風の日、どんな日も
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自分の役目を果たしてきた虫喰いの葉
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褒められることも
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応援されることもなかったけれど
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一所懸命な生き方に、私は尊い美しさを感じる
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前だけを向いて生きて行こう
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