幸せ [アート]
あたりまえのことが、
あたりまえのように流れていく。
あたりまえのものが、
あたりまえのように在る。
幸せは、遠い山の向こうにもあるけれど、
あなたや私の足下にも
あたりまえのようにある。
私たちは、
そのことに気づかないだけ。
見ようとしないだけ。
私色のやり方 [アート]
きちんとする
ちゃんとする
きっちりやる
ノロノロしない
愚痴を言わない
暗い顔をしない
諦めない
全力でやる
言い訳しない
使ったものは元に戻す
笑顔を絶やさない
ねえ、コレ全部出来る人いる?
私は、私色でやらせていただきます
花の決心 [アート]
花が花を咲かそうとするとき
どんな決心をするのだろう
・
ひっそりとしていても
・
突き上げてくるような熱い瞬間があるに違いない
・
・
花を見ていると
たぎるような感情の渦のなかで
溺れそうになってしまう
風を見たか [アート]
風を見たか(揺れる草木ではない)
雨音を聞いたか(雨が何かにあたる音ではない)
わきたつ雲の根元に触れたか(恐らくではなく確かに)
己の闇の正体を突きとめたか(あなたのその眼で)
私は、まだ何もできないでいる。
ずっと生きてきたのに。
元気の微笑みの小さな起爆剤 [アート]
自分のブログの内容って
究極、自分で自分に言ってるんだよね
自分で自分に負けるなって言っているんだ
自分で自分にもっと愉快に生きろって言っているんだ
そのことが同時に、あなたにも伝わって
元気の微笑みの小さな起爆剤になるんだ
富士山 [アート]
見上げれば 富士
振り向けば 涙
もう私は、過去を歩かない。
拳を固めて真正面を見る。
肚に力。丹田の呼吸。上虚にして下実。
声を出す。動く。
命の音、風の音を聞く。
嗚呼、今朝の私は
気高いものたちに後押しされているような気がする。
ひとりぼっち [アート]
あまり話もしてないし
仕事もうまくいかない
どうしたんだろう
もう今日は終わりにして帰ろう
帰りにあの店のケーキを買って帰ろう
食べれば、少しは元気になるかなあ
↓
アルトサックス↑
見えないもの [アート]
目を凝らしただけでは見えてこないものもある。
曇り空に向かって
精いっぱい背伸びをしながら
郷里の荒野の中で
私はそれを追いかけている。
足元はぬかるみの中にあるけれど、
私はこれからも、私の道を行く。
ふつうに [アート]
構えないでふつうに話そう。
遠くの飛ぶ鳥を見て
遠くの飛ぶ鳥を見て
自然に目を細めるようにふつうに話そう。
ぐっと背伸びをすれば
思わず気持ちのよい吐息がでてくるようにふつうに話そう。
ふつうの連続が
あなたと
あなたの周りの笑顔を増やしていくんだから。