迷い [アート]
人生の風向きが悪くなると、悪いことばかり考えてしまう
自分の人生は・・・と、考えて行きながら
否定的な思いしか残っていない自分に気づく
(いつも、いつも)
胸先に重たい鉛が垂れ下がっていて、夜も十分に眠れない
自分は、これからどうなるんだろう
生きていけるだろうか
そんなふうに、否定的にしか
「自分や、人間や、世間」を見れないおのれを発見する
きっと、あなたも同じだろう。
たまぁに、少しだけ元気になることはあっても
あなたも私も
脳みその芯の所で、まだまだ人生の迷いと闘っているのだ
○時間にいのちをふきこめば
その時間が生きてきます
○生まれてきたことは
それだけですばらしいことです
○想像する力が弱くなることが
いちばんこわいことです
『十歳のきみへ』
~九十五歳のわたしから 日野原重明 著
(聖路加国際病院名誉院長 7/18死去105歳)
忌野清志郎 イマジン
7月終わり 森の朝 [アート]
未来づくり [アート]
花の意志 [アート]
四季咲きのバラが、鮮やかに咲いている・
花には、きっと、意志がある
・
中でもバラには、強い芯のあるダイナミックな意志がある
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よく見ると、一つ一つのバラに、独特な表情があり、
・
それぞれの意志にそった咲き方をしているようにも見える
・
一瞬でもいいから、バラのように生きてみたい
仕事が終わらなくて、ずっと起きていた
自分の体力と睡眠時間の調整さえできれば、夜はいい
夜は、自由だ
みんな眠りにおちているから
家の内も外も静寂な空気がみちている
静かな中で自分の魂が自由に動き回っているのが分かる
明け方、気分転換に家の外に出てみる
夏なのに、ゾクッとする涼気を運んでくる
まだまだ終わりそうもない仕事のことが、脳裏を走る
「期限に間に合わせるさ」
そう思って、頬を両手でたたきながら
自分で自分を元気づける
もうすぐ、新しい一日が始まる
「いいことあるといいな」
そう思って深呼吸を2回する
自分の汚い過去が、どこかに行きますように
魂が喜ぶような何かが始まりますように
光の中を歩いていけますように
・
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この道で生きる [アート]
花と向き合って花の声を聞く
あなたと向き合ってあなたの気持ちに気づく
自分と向き合って自分の心を知る
呼吸を正して真正面から見る
真正面から近づき
真正面で迷い
真正面で何かを掴む
今日も、生きる
この道で、生きる
花を飾りたくなって
大事なバラを一輪切って花瓶に挿した
どろんとした空気が急に明るくなって
独りでちょっと笑ってしまった
少し仕事して
ふっと思い出して
また、ちょっと見に行って
にこっと笑っている自分に気がついた
嫌なこといっぱいあるけれど
あと少し頑張ろうと思った
自分の暮らしの風景 [アート]
自分の暮らしの風景を・
手のひらに乗せてみたい・
手のひらに乗っている風景を
あなたと一緒に眺めてみたい
同じ風景を見て・
あなたがニコッとして・
「うーん」って言ってくれたら・
それでいい・
私のつぶやきは手のひらに乗っている私の暮らし
元気・
元気だということ・
元気を出すということ
トゲトゲやイガイガを追い払い
哀しみや苦しさを飲み込んで
・
無理して・
笑って・
涙を拭いて・
元気を出して
必ずいいことがくるから
・
・
・
あたりまえの幸せ [アート]
目ざまし時計
朝のシャワー
カレンダーに書き込まれた予定
珈琲の香り
履きなれた靴
信号の色
車内に差し込む日の光
静かに咲いている花々
待っている書類の群れ
当たり前の連続
普通の繰り返し
けれど
この中に
幸せがある
きっと
・
・
・
・
・
・
今朝、裏の朝顔を見に行ったら、
身体と心が震えて来た。
朝顔の中が光ってる。
こういうのは初めてだ。
本当に神様が住んでいると思った。
今日は、いいことあるぞ。
行ってらっしゃい。
・
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まっすぐに まっすぐに [アート]
僕が僕であるために [アート]
茹で卵は
あなたのお好みの茹で加減でいいのです
あの人の半熟
この子の固さ
もうそんなことを考えるのはやめましょう
あなたのお好みの茹で加減で
あなたの味を喜んでもらうのです
あなたはあなたなんだから
あなたの茹で方でいいんです
・
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毎日まいにちこのブログを書き続けているボクの横に
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「もう一人のボク」がちょこんと座っている
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ニコニコしながら
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頑張れがんばれと言ってボクを励ましている
・
だから、ボクはいつも「もう一人のボク」と一緒に
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このブログを書いている
・
ボクと「もう一人のボク」は
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二人で毎日まいにち
・
「生き方さがし」をしている
おはようの匂い [アート]
静かな空気の流れと小鳥たちのさえずりを聞きながら
ゆっくり腹式呼吸をします
吸って、止めて、ゆっくり吐いていく
ゆっくりと深く
小窓から入ってくる空気が
私の細胞のつぶつぶに入り込んで
じわじわと英気を与えてきます
ああ、今、この場所から
《 私の今日 》が始まるのです