迷い [アート]
人生の風向きが悪くなると、悪いことばかり考えてしまう
自分の人生は・・・と、考えて行きながら
否定的な思いしか残っていない自分に気づく
(いつも、いつも)
胸先に重たい鉛が垂れ下がっていて、夜も十分に眠れない
自分は、これからどうなるんだろう
生きていけるだろうか
そんなふうに、否定的にしか
「自分や、人間や、世間」を見れないおのれを発見する
きっと、あなたも同じだろう。
たまぁに、少しだけ元気になることはあっても
あなたも私も
脳みその芯の所で、まだまだ人生の迷いと闘っているのだ
○時間にいのちをふきこめば
その時間が生きてきます
○生まれてきたことは
それだけですばらしいことです
○想像する力が弱くなることが
いちばんこわいことです
『十歳のきみへ』
~九十五歳のわたしから 日野原重明 著
(聖路加国際病院名誉院長 7/18死去105歳)
忌野清志郎 イマジン