解き放つ

鉛筆がすぐ減るくらい書いていく
毎日毎日書いていく
鉛筆の先と脳みそを、直結させて書いていく

そんな強い緊張感を持ってツイートをする

ツイートの向こうに

日常のがんじがらめを解き放つ何かがある

そう思って今朝もツイートをする

そーっとしてます

今朝は書くことがありません
書きたいことが湧いてきません

お腹もあまりすいていないし
首から上もボーッとしています

だから、そーっとしています

早く外が明るくなってお日様が出てくれば

私の心もぽかぽかしてくるかもしれません

そういうもの

難解でない
しつこくない
無理してない
邪魔にならない
そういうもの

内側に閉じこもってない
生命のリズムを持っている
ピカピカではなくキラキラ
そういうもの

自己満足ではなく
寛容で
慈しみがある

そういうものに出会いたい

今を生きる

今日の前と後ろには
いつも昨日と明日がある

今日を語れば
昨日と明日が勝手について来る

今日を生きれば
昨日と明日が光ってくる

私は今日を生きている
今日という山を登っている

私はいつも
今を生きよ！(仏陀)の教えの中にいる

精神の歴史

私の精神史という感じで書棚の整理をしている。

「こうやって生きてきたのか」という想いで胸がいっぱいになる。

ただ実際は、３０年分の「日本児童文学」やほぼ全巻揃いの「子どもの館」を前にして途方に暮れている。

さてどうしたものか？

あなたの世界

あなたの住んでいる世界を知りたい
何が見える？ 何が聞こえる？

私の住んでいる世界には
汚れた野原に気高く咲く花がある
心がスキップする音も聞こえてくる

あなたの住んでいる世界に行ってみたい

・

あなたと一緒に幸せを掴みたい

師走

真夜中
神社の大祭の帰り道
肌を刺す冷気の中を歩く

家々の灯りも消えた暗闇で
月だけが煌々と輝いている

もう師走

私はこの一年、何をしたんだろう

ふっと考えながら、もう一度月を見上げる

・

・

「明日、良い日になあれ」

あたたかいキラキラ

私は今ここに居る

ここに居てみんなの役に立っている

ここでする呼吸の優しさ
ここで見る景色の美しさ
みんなと一緒に居る自分

私という存在を無前提で許容してくれる空間

しばらくここに居て

あたたかいキラキラを探そうと思うんだ